I'm Not Alone

君はもう1人じゃないと この歌を届けるんだ ときどき思い出すの 暗闇におびえる自分 微かに差し込む光は まだ私には眩しすぎた 見えない未来に勝って 消えない思い抱いて 震える両手でそっと 重い扉押し上げてみた 上手に生きられるようになったと 仮面をつけて勘違いしていた 過去に囚われてばっかの なんにも変わらない私 強いふりをした泣き虫 傷口がじわりと滲んだ 雑踏に紛れ込んで このまま消えちゃおうかなんて そんな勇気あるわけなくて 誰かに見つけて欲しくて ずっとそばにあった優しい手が 離れそうになってやっと気づいたんだ 何が正しいのかさえも 分からないこの世界から 1歩踏み出してしまえば きっと待ってる人がいる 蘇るあの頃の記憶 暗い辛い痛いと叫んでいた 遠い気で無力に思えた歌が 誰かの心に寄り添えますように 上手に生きられなくたっていいよ 何度も転んでまた立ち上がればいいよ 1人の世界の私は いなくなるわけじゃないけど 何が正しいのかさえも 分からないこの世界から 1歩踏み出してしまえば きっと待ってる人がいる 動き出した歯車が止まってしまわないように 迷路みたいな毎日を少しずつ進んでいくよ LaLaLa〜 君はもう1人じゃないと この歌を届けるんだ