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昼下がりのテニスコート 一進一退のアドバンテージ サービスエリアの左ラインぎりぎり 渾身のサーブをキメるには 何にも考えないようにボールだけ見て ふんわり宙にトスして 大地を蹴り上げ天高く この身を反らして超絶スピンサーブ 重力加速度が風を切って増してゆく キミへの恋が破れた理由なんかは考えず 指輪を投げるよりも遠くまで打ち放つ 狙った場所へキメるぜ!! 相手がキミなのだから!! フォルトの声が響いて外せない 2本目のサーブをキメるには 何にも考えていないフリしてすかさず 召喚のキメポーズ 天よ我に味方したまえ 風斬るラケット スライスストローク 重力加速度が風を切って増してゆく キミへの告白までをなぞるような逆回転 炎のテニスボール燃えたぎって突き進む 狙った場所へキメるぜ!! 相手がキミなのだから!! 昼下がりのテニスコート 一進一退のアドバンテージ 炎のテニスボール、ラインをなめながら、バウンドした後にキミをすり抜け 全ての事に納得出来た気分さ 僕は笑みを浮かべてコートを去った。 時間を戻せるなら出会ったテニスコートで 2人で乱打していたあの頃に戻りたい 最後の勝負にはかろうじて勝ったけど 二度と叶わない恋さ そうね挫折だね
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