Credits
PERFORMING ARTISTS
Tancobuchin
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Tancobuchin
Lyrics
鎌田雅人
Composer
Lyrics
桜が舞い散る朝 夢中で話しながら
息を切らせ駆け登った この長い坂道
振り向けば 眠そうな 顔が並んでる向こう側に
この町が少し広く見えた
窓から背伸びをして 吸い込む風の匂い
シャツのボタン1つ開けて 追いかけたわた雲
教室が グラウンドが 履きくたびれてくスニーカーが
虹色の夢を見せてくれた
少し重いギター 抱えた帰り道 眩しいその影が 遠くに伸びて
走れメロディー 気持ち 超えてしまうほど高く
そばでふざけながら 聞いてくれてた友達
共に過ごし笑い泣いた あの頃の君へ 君へ
ありがとう ありがとう きっとまた話そうね
自販機のミルクティー たい焼きを分け合って
落ち葉を踏む靴の音がするアーケードを抜けて
白い息 マフラーで 冬支度した君のとなりで
ポケットの言葉握りしめた
冷たい風がふく 痛いほどに染みる にじんでいく姿 手を振ったんだ
浮かぶメロディー すぐにノートの隅に書き留め
閉ざしていた心 言葉にしてみたけれど
伝え切れないものが この目に溢れてすぐに消えた
さよなら さよなら きっとまた笑おうね
めぐりめぐる季節 この瞬間の全てを
ひとつひとつ胸に 刻みつけていくように
並ぶメロディー 君の輝く明日を照らしながら
歌うよ 歌うよ いつも
走れメロディー 気持ち 超えてしまうほど高く
そばでふざけながら 聞いてくれてた友達
共に過ごし笑い泣いた あの頃の君へ 君へ
歌うよ 歌うよ ずっと さよなら さよなら でもね
ありがとう ありがとう きっとまた話そうね。
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