Lyrics
待ち合わせの時間に
今日も君は来れない
いつもいつも待ちくたびれちゃうよ
うたた寝するみたいに
またを夢をみていた
君が笑うつぶらな瞳で
バカみたいに泣いて
すねる君を見ると
いつも懐かしいような気分になるんだよ
温めたスープを運ぶ君の手が
なんだかとても小さく見えて
握りしめてしまいそうになった
蒸し暑い雨の日
上り坂の途中で
君が見えなくなってしまった
こうして待っている
気もしないのに待っている
坂の上に広がる青空
入道雲の先
つかめそうで遠い
でもちぐさたの手は探ることもできずに
温めたスープの
湯気をすくいとり
君に見せてあげたくて
僕は部屋中をうろついたんだ 僕を
追い越したあの日は
いつまでも流れに逆らい続け
未来を過去の中に埋もれる
君はもう来ない
温めたスープを運ぶ君の手が
なんだかとても小さく見えた
あのとき握りしめればよかった
覚めたスープを僕は飲み干した
温かくも冷たくもなくて
涙の温度にとてもとても似ていた
涙の温度に似ていた
Lyrics powered by www.musixmatch.com