星屑プラネタリウム

ひとつ ふたつ 欠片をつないで あの星座みたい 星屑でも 輝ける日を ずっと ずっと ここで待ってた 彗星のスピードで 勇気がやってきても いつだって つかまえられずに通りすぎてしまう 分かり合う事なんて 難しいと思った 私には 夜空は遠すぎて いつからか はぐれた ねぇ それでも ピカピカ 素敵なこともあるの? 退屈だって思い込んでた 日常 言いたいけれど 言えないことばかり集めてたんだ いつも どこか パズルのピース足りない気持ち ひとつ ふたつ 欠片をつないで あの星座みたい 星屑でも 輝ける日を ずっと ずっと ここで待ってた 胸の奥 ひっそりと生まれてきた想いは 視線とか 言葉をつたって 夜空へ旅立つよ 果てしない道のりと 長い時間を越えて いつの日か 誰かの元までたどり着くといいな ねぇ 不思議ね 「ひとりでいい」と そう強がってた 私にだって 変われる日が来るのかな？ 知らないことを 知りたいと思えた はじめの一歩 いちばん見えてなかったのは 自分の気持 ひとつ ふたつ 欠片をつないで あの星座みたい 星屑でも 輝ける日を ずっと ずっと 夢見ていた できそこないだって 決めつけてたんだ 頑なに閉じていた瞳 引力に任せ こころを開けば きらめく満天のひかり ずっと ずっと 憧ればかりを数えてたんだ 叶えたいと願うのなら 伝えなくちゃ ひとつ ふたつ 欠片をつないで あの星座みたい 星屑でも 輝ける日がきっと来る そう信じて 君まで届け