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COMPOSITION & LYRICS
urema
Composer
Lyrics
腫れた右手で焦がした
はこんでた蛇でふかした
響いて折れた逃した
俺は誰だぬかして
遠い手を それをそっと前に
ふかいふかい 深い迎えだ
外は明後日の鼓動ゆれる
咲いた分かってたって暗いな
頷いたんだもうない顔して
閉じた蕾をのぞいても
中に入れないのは悲しい
もしも不安があれば僕らの合図で
息をしよう 相変わらず
腫れた右手で焦がした
遠い手を それをそっと前に
ふかいふかい 深い迎えだ
あなたの声がいなくなった
さめてゆめ
閉じた蕾をのぞいても
中に入れないのは悲しい
葉になって 風に吹かれて 空をとぶ
ぼくがふれるまで降りる前の
水際のうつくしい一瞬の永遠像
こんな何もない日のことも
いつか思い出すんだろうか
こんな何もない日のことは
今にも忘れてしまうのに
閉じた蕾の中にいても
風になり得ないのは悲しい
足りない光に浮かぶ空の顔は死んだ
波間まで行く前に
水際の一瞬の慈しみ延々と
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