もしも明日耳が聴こえなくなったら
あなたの声をどれだけ聴いたことになるだろう
もしも明日この目が見えなくなったら
あなたの顔をどれだけ覚えていれるだろう
変わりゆく苛立ちをならべ
限られた時間の中を
汚れた手のひら差し出して甘えたままで
Life is short time, time still goes by
旅路の終わりが見えても
壊れないような
清らかなこどもの頃の日々
明日足が動かなくなったら
あなたとの道のりをどれだけ歩けたことになるだろう
それに例えば明日この声が出なくなっちまったら
あなたに何をどれだけ伝えられたんだろう
不器用な唄口ずさんで
限られた時間の中を
しわの増えた手のひらを合わせて願い続けた
Life is short time, time still goes by
旅路の終わりが見えても
覚えてて欲しい
がむしゃらなこどもの頃のように
もしも俺がもう少し強くなれたら
愛想笑い繰り返す無表情な毎日を
受け入れたままで咲き誇るあの花のように
心に咲いた大切が
戸惑いを追い越して
始まりに満ちた
晴れた日が必ず来るから
Life is short time, time still goes by
いつかまた思い出すのは
目の前に咲いたソレが幸せと感じられる日のこと
Even if tomorrow and this music were last for you
Even if tomorrow and this music were last for you
