本性

ほらみんなが笑っているぞ お前も笑え なにしてる？ そこで薄気味悪がって ⼿を取って ステップ踏んで 知らぬ間に染まればいい Masquerade なぁ？なんでそんなにお前は頷いてるの？ （知らないわ ⾒てみなさい） （みんな頷いているわ） なぁ？なんでお前はここにいるの？ （知らないわ みてみなさい） （みんなここにいるでしょ） (One, two, three) あわない呼吸を合わせて (One, two, three) 歪な形を作って 気味が悪いほど綺麗に汚れて舞踊っている 洗練されたマスクをつけて その下で泣きながら ただ⽣きる それでもまだあなたは強がって ⾃由で不⾃由だらけの世の中で 本性は出すわけないでしょ？ ⾃分らしく⽣きろ そんな単純な⾔葉縦並べられて 君ならばできると語る 成功者は微笑んで 上からだけじゃ⾒えない景⾊を 知らないあなたたちが何かほざいてる 輝く裏には影を それを⾒ようともしないでしょ ⾝なりの⽴派な偽善者が⼿を差し伸べて Shall we dance? ⼒のない私はあなたに流されるまま ⾃分の意思ではないけど 踊る 踊る 踊る 踊る 優しい顔のマスクをつけて その下で何かを企んでる そんな闇は光で⾒えなくて 格差が開いている世の中で 平等になるわけ？ないでしょ こんな紛い物だらけの世界で どうやっていけばいいの？ ⼝先だけの哀れな私にはなりたくない だから 洗練されたマスクを捨てて ありのままの姿で⽣きる ⽴ちはだかる困難は キリなくて ⾃由で不⾃由だらけの世の中で 本性に従い争うの 誰のものでもない私の⼈⽣だから ひよってた⾃分に逆襲を