Lyrics

赤信号フレアして この街を見下ろしてる 動脈硬化した交差点 鳴り響いたクラクション 苛立ちはビルの隙間 気まぐれな妖怪のよう ねえ早く誰か迎えに来て 帰り道知らないけど 痛い期待したいぐらい 見たい未来もない視界にさえも こうやって麻痺してしまいそうだ いつも いないいないの"ばあ"のない構えみたい 塞いでたい擬態の回路 今に解いてくれ 僕ら瞬きすら奪うような 瞬間を探してんだ 蝕まれていく日々がのしかかる 飽き飽きする前に駆け出して 街は間違いすらも呑み込んで 黒で夜を塗りつぶした このまんま僕らを何処へと連れていく? 今はまだまだ目が回る 平日の濁流に伝う靴擦れの予兆 ただ無為に過ぎてくこの日々に 僕は何を期待してる? 苦くもない甘くもない 気体みたい記載のない世界に段々と 残高は磨り減って きっと 分かってない 分かってたい 分かってない 分かってたい 分かってない 花びらいつまで千切ってるの? なんで届かないモンばっか 手を伸ばしてしまうんだ 飲めば飲むほどに喉が渇いてく 海水みたいな疑問符に 僕ら勘違いすらも上等で 次の朝を書き殴って このまんま僕らを何処へと連れていく? 街はただただ目を回す 夢見た未来も 消せない過去も ここで爆ぜろ! さあ all night rumbling! かにかくに物は思わじ 五里霧中こそ平常 G線上の高揚 転がってくステップで 僕ら瞬きすら奪うような 瞬間を見つけたんだ さよならだけが連れてきた 捕まえらんないこの今を 踊り続けよう ご覧 幕が上がり出す! 僕ら瞬きすら奪うような 瞬間を生きてるんだ 間違いだとして何も構わない そう笑ってやおら光りだした 街は朝焼け抱かれて 水溜まりが眼を射した このまんま僕らを何処へと連れていく? 蛇行していけ粗筋 後書くその日まで
Writer(s): Naohiro Hayashi Lyrics powered by www.musixmatch.com
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