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PERFORMING ARTISTS
HoneyComeBear
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COMPOSITION & LYRICS
Monkey
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Composer
Kaako
Kaako
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Lyrics

雨が降ったら 消えちまおうと 予報ばっか気にしてたようだ ここんところは晴れが続いて 不快だったんだ 今日も 三歩下がって 二歩下がった うなだれた雑踏で 薄荷飴の清爽を ふっと 追った 君だけ 君だけ 言葉ひとつで ひとつになって 孤独の味は忘れたようだ くだんねえとか高をくくった 余所見するようになった 君の吐いた息を吸っては 僕の吐いた息を吸った 君が好きだ それはまるで 熱のように 呪いのように 巡るだけ 緩い返事 退屈な日 その相槌 に頼って すがってたのに 馬鹿みたいだ 独り善がりだったうちに 君の呼吸は 止まっていたんだ その浸水を止めてみようか? 溺れる前に助け出そうか? 置いてきた僕の影 チラリ覗く くだんねえのが愛しくなった 死に損なうのは君のせいか 三歩下がって二歩下がった 僕ら笑えていた 言葉ひとつで ひとつになった 孤独はそれで救えるもんか 循環する 薄荷の匂いが 分かるかい 息吹が 分かるかい それはまるで 熱のように 呪いのように 巡るだけ 朝の欠伸 ありふれた日 その寝息を 欲しがって 奪ってただけ 君もそうか こんな僕で良かったのか 下手くそだけど、ほら それはやがて 酸素にのり 血汐にのり 巡り合う 息を継いだ先の日々が 苦しくても 喘いで すがったらいい 繰り返して そこで君が応えるから 僕の呼吸は 続いていくんだ 続いていくんだ
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