Lyrics

つきっぱなしのストロボのように まばたきを忘れた空 砂の焦げる匂いのなかで ひとすじのパイプラインが 海へ海へとはてなくつづく 立入禁止の砂丘の上で かすかにゆらぐコンビナートをみた ネフードの風 ネフードの風 おれの身体はもうすでにきみのものだ 砂漠の海を駆けぬけられたら 約束通りにしろよ アカバで待つきみの身体が ひとすじの光となって 海へ海へとはてなく誘う 立入禁止の砂庄の上で ただ影だけを砂に灼きつけて ネフードの風 ネフードの風 おれの身体はもうすでにきみのものだ 破裂しそうな愛を抱えて 心臓の高鳴る音 100万バーレルパイプライン ひとすじの導火線が 明日へ明日へときわどくつづく 地図にも消されたルートの上で まどろみのなかラクダの群れをみた ネフードの風 ネフードの風 おれの身体はもうすでにきみのものだ
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