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翳み 冠(かむり)の雲 悠然と 移り行く時の路(ろ)に 岩が根は蝕まれ ああ 絡まる天空(そら) 酷烈に 暗流の鵬は 南方に朽ち果てる 焦がれる最良の直向なアクトゥスは何処(いずこ) 不動なれば楽観の甘美な罠へと落ちてゆく Silliness in people's hearts Answers that history grants 老いた姿 なお光増して 土に根を張り 日差し浴びて 朗々と 謳うように 葉を繁らせる大樹(たいぼく) 月の灯りに 風の寒さに 生涯の善をその身で表わす 凍える静けさの夜は 軋む体を しならせ 雨に耐え 渇き突き刺さる日は 大地の為に願う 焦がれる最良の直向なアクトゥスは何処(いずこ) 不動なれば楽観の甘美な罠へと落ちてゆく Silliness in people's hearts Answers that history grants 人の手だけ ある道徳とは 雨に叩かれ 風に煽られ 怠惰にも 思えるような 絶無の姿 晒して その身削られ 形状(かたち)変えられ 愚かさに 愚かさに 涙する Silliness in people's hearts Answers that history grants 数多にある 時間(とき)に Eternal Silliness in people's hearts Answers that history grants 老いた姿 なお光を増す 翳み 冠(かむり)の雲 悠然と 移り行く時の路(ろ)に 岩が根は蝕まれ ああ 絡まる天空(そら) 動乱に 暗流の鵬が 朽ち果てる美しさ
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