Lyrics
軋む瞼の奥で虚勢の渦に
縛られ独り嘆く幽玄の少女
霞む睫毛にそっと絡んだ糸に
囚われ独り藻掻く幽遠の砦
臨む未来が喩え絶望という
確かな光でさえ果てる場所でも
滲む両手の朱に架けた誓いが
僅かな希望でさえ守る力に
銀の呪縛を科した
この身投げ出して刃向かえど傷付いて
戒めの鎖など断ち切れその剣で
殺戮が生ける証でも
護るべき者を護るため
静寂に辿り着けるなら
震える唇隠し通せる
潤む瞳に映る蠢く狂気
閑かな闇が魅せる影に怯えて
拒む心に耐えて掴んだ右手
微かな温もりでも繋がる鼓動
憂鬱を掻き消して
耐えて繰り返す殲滅の連鎖なら
忍び寄る悪夢など撃ち取れその鉛で
殺戮に狂う運命でも
悲願の自由に臨むなら
脆弱の仮面脱ぎ捨てて
震えるその手を奮い続ける
殺戮が生ける証でも
護るべき者を護るため
静寂に辿り着けるなら
震える唇そのままに
殺戮に狂う運命でも
悲願の自由に臨むなら
脆弱の仮面脱ぎ捨てて
震えるその手を奮い続ける
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